大多摩ハムのベーコンは、日本では珍しい
非加熱のベーコンです。
丸2日間の乾燥燻煙で造るベーコンは
山桜スモークの香り高く、焼くとカリッと仕上がるのが特徴です。
90年前にドイツ人から学んだ製法を
現在も頑なに続ける理由は、なによりも
「美味しさ」を優先してきたからなのです。
大多摩ハムのベーコンは、国産豚肉を100%使用しお肉以外のたん白(卵たんぱく、乳たんぱく等)で加水増量を行いません。そのため、お肉そのものの形が残ったベーコンに仕上がります。添加物も必要最低限に抑え、お肉の旨味、スモークの香りを最大限に活かしています。
日本で一般的なベーコンは「加熱食肉製品」です。これは蒸したり煮たり加熱をして作っているから。一方で大多摩ハムでは本場ドイツのベーコン同様「非加熱」製法で造ります。じっくり2昼夜48時間乾燥スモークをすることで、薫りが格別に良く、焼くとカリッと仕上がるベーコンが完成します。時間はかかりますが、仕上がりの美味しさは格別。「こんなベーコン初めて」と感想をいただきます。
大多摩ハムのベーコンは「直火式燻煙」というスモークの方法で造られています。
山桜のおがを燻し、その煙で丸2日間かけ直接お肉をスモークすることで薫りが良い製品に仕上がります。日々変化する気温や湿度に合わせスモークハウスの温度管理を調整したり、ベーコンを触った感覚で乾燥具合を見極める職人技が活きる本格ベーコンです。